秋田屋
大門の交差点近くにある「秋田屋」さんに行ってきました。
夕方になると焼鳥やくさやを焼く匂いを漂わせている老舗の焼鳥屋さんです。
帰り道にあるお店なので、以前はチョイ呑みや出張者が新幹線や飛行機に乗るまでにちょっと時間があるとよく利用していたお店です。
近頃は、雑誌やテレビなどで頻繁に紹介されているので、常に混雑しており、立ち寄る機会が少なくなってしまったお店です。
今回は、会社の若者たちがこちらのお店で飲んでみたいと言い出したので、お付き合いすることにしました。
集団だと待ちますねぇ〜。
1名や2名なら頻繁に席が空き、どんどん入れますが、それ以上だと、なかなか席が空きません。
約1時間待って、店内へ。
疲れたぁ〜。
メニュー
くしやき、にこみなどが美味しい肴ですが、「たたき」というお品は、このお店の名物です。
たたきは、軟骨のコリコリ感があるつくねで、なかなかクセになる一品です。
一人一本までの限定品です。
遅い時間になってしまったので、既に売り切れでした。
無念。
オーダーは若者たちに任せたら、以下の肴が運ばれてきました。
くさや
もつやき (たん、はつ、なんこつ)
にこみとうふ
にこみ
漬けもの
くさや、相変わらず臭いです。
おじ様軍団と飲むときは、覚悟していますが、若者たちが注文するとは思っていなかった。
油断していました。
強制配給で、一切れ食べるはめになってしまった。
くさぁ〜。
「にこみ」と「にこみとうふ」は、お豆腐がたくさん入っているのが「にこみとうふ」で、少し入っているのが「にこみ」で、ほぼ同じ内容のお品です。
七味をたっぷり入れて食べるが美味しい食べ方かも。
お店は改装して、新しくなっていますが、雰囲気はおやじの大衆酒場の名残がしっかりと残されています。
旨い肴と秋田の高清水をたっぷりと頂き、若者たちも大満足だったようです。
【お店の情報】
★店 名: 秋田屋
★住 所: 港区浜松町2-1-2
★営業時間: 15時半 – 21時(土のみ、 20時半まで)
★定休日 : 日祝、第三土曜日